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トイレの究極な節約方法を考察

みなさんいかがお過ごしですか?

世の中ますます生きずらい時代になると同時に、ネットでは多くの情報が発信され、知らざる者と、知りうる者の差は大きくなるばかりです。

まるで、それは富める者は富、貧する者がますます貧するに通じるものがあります。

さてそこで、ネットで集めた節約方法をネットで集めて、参考にしながら、大事なお金が1円でも減らないよう頑張ろうという主旨でまとめてみました。

お金を稼ぐのは一般的に並大抵なことではありませんが、1円でも使わないようにすることは自分の意志でコントロールできるのですから。

 

第1回目はトイレについてです。

ちなみに排便代は1日いくらかかるでしょうか?

これは、個人差があってなかなかこれだけかかっているとは言いずらいですが、自分の家の場合は2人で1日120円~200円ぐらいかかっているんじゃないかという予想です。くみ取り料金が1ヶ月平均3000円ぐらい(田舎)

それにトイレットペーパー代に水道料金(手洗い込)トイレを掃除する時の洗剤やホット便座などの電気代などなど考慮すると一人当たり多少多めに見積もっても1日60~100円近くが排便代になるんじゃないかという予想です。

ただ生きているだけでもお金は当然かかる。多分、排便するだけでこれだけのお金がかかっていることにちょっとショックと意識を持った方がいいと思う今日この頃です。

 

そこで今回はトイレで1円でも節約する方法をご紹介。

ここで一つ言っておくことは、あくまでも究極な方法だということをお忘れなく。なので参考程度にとどめる方がいいでしょう。

 

1・水道代を節約する

①小は流さない

 小=しょんべんは流さない!

ただし、いまの洋式トイレはいろいろなタイプがあるので、水の量が多い場合は男子の場合尿はねする(座ってする場合は気にする必要はないと思いますが)可能性が大きいのでちょっと控えたいところです。

問題は臭い!その時はキッチンハイターを少し入れると解決します。

 

トイレの水道料金の計算は1回あたり約3円 1日で24円 1ヶ月720円というデーターがあります。

1日流すのを半分に抑えたとすれば12円1か月で360円の節水になる計算です。

 (トイレも日々改良され節水型も出来ている)

 

②レバーの大・小をしっかり使い分ける

 意外にもレバーの大と小を使い分ける人が少ないそうで、これをしっかり使い分けるだけでも水道代の節約に。トイレの要式にもよりますが大は約8ℓ 小は6ℓだそうです。

 

③お風呂の残り湯で流す

 お風呂の残り湯は洗濯に使う人も多いでしょう。しかし、使い切れない分をペットボトルに入れて大量に用意してトイレに流せば水道代を減らせるます。非常に面倒だ、来客があると恥ずかしいなどということがなければ試す価値あり。1回3円の節約するかどうか個人の判断ですね。

 

時間を大事にするか、1日24円をとるかは人それぞれですが、やはり自分は時間を大事にしたいですね。

 

2・電気代を節約する。

①トイレの電球

 トイレの電気はつけない、換気扇のスイッチは入れないなどのなるべく電気は使わない人も。また、ワット数の低いLED電球に交換する。トイレのドアは開けっぱなしで部屋の明かりでする。など工夫する人も。究極はLEDの懐中電灯これ意外と明るくてそして電池の持ちが凄いので災害時なんかにも使えるんですが、そういうのを利用する手もありだと思います。

 

②暖房便座

 シートなどを使って使わないなど、ありますが家族やお年寄りがいるとそうも言っていられませんなのでなるべく低い設定で使用する。

 

3・トイレットペーパーを節約する。

 これも個人差がありますし、なかなか調整するのが難し。

そこでトイレットペーパーをシングルに変えたり、安いトイレットペーパーに変えるということぐらいですかね。

トイレットペーパーは1巻き20円~40円(消費税込み)でぐらいになると思います。

毎日の1巻き使うとすれば1ヶ月600円~1200円バカになりませんね。

 

4・番外編へ

①トイレは仕事場や学校で済ませる。

 できるだけ家のトイレを利用せずに、仕事場や学校ですませる方法。

多少早く出て学校で、多少早くでて職場で。

帰りも行きたくなくてもトイレに寄ってから帰宅する。

これで、電気、水道代もトイレットペーパーも節約!

 

②トイレは外出先で済ませる。

 駅に行く、歯医者に行く、病院に行く、買い物に行く、コンビニに行く、スーパーに行く、ホームセンターに行く。あらゆる所にトイレがあるのでなるべく外出先で済ませる。したくなくても寄ってゆく。

水道代、電気代、トイレットペーパー代、掃除の手間も相手持ちです。

 

③トイレは近くの公園へ。

 公園が近くにある、行帰りには必ず横を通るなどの場合はそこを利用する、まぁ税金で成り立っているのであまり褒められたものではないですが、節約の為に割り切って利用するのも手ですね。

 

5・食べ過ぎない、飲み過ぎない

 入れた分が排出される、あたりまえの排泄行動です。

そこで一番は食べ過ぎない、飲み過ぎないということでしょうか!

腹8分目!です。食事の量を減らす、間食を減らす。ジュースやコーヒーの量を抑える。牛乳などの下痢の原因になる飲み物を少量にするなど。

ここら辺も限度がありますので、それを見極めなければならないでしょうが、一般的には飲み過ぎ食べ過ぎの傾向が強いと思われます。

厚生労働省が取り組んでいるメタボリック対策でもやはり指摘している通りでしょう。

 

まとめ

 トイレの節約という観点で見ていますが、食事量を減らすことは、食費の節約と健康になるという観点からも有効です。

結果、トイレに行く回数が減り特に節約する意識がなくても減っていることでしょう。

また、下痢にならないように食べ過ぎや、牛乳の飲み過ぎ、お腹を冷やさないように腹巻をしたり、賞味期限の切れた古い食材など使わない意識を持つことも、総合的にお金の節約になるはずです。

衛生面や気持ちよく用を足す。また、時間と節約を天秤にかけた場合、時間の方がはるかに貴重であることも。トイレだけを見るのではなく人生そのものを見て判断するのが賢い選択かもしれませんね。