ちょっと知っておきたい生活の知恵

おばあちゃんの知恵はバカにできない、ちょっとしたコツで生活が変わる。

効率のいい睡眠よりやりたいことを捨てる

誰しも時間は24時間しかもっていません。
でも、やりたいことや、しなきゃいけないことが多すぎて時間が足りない!

そこで思うことは、寝る時間を切り詰めて時間を有効に使いたいと思うことでしょう。
しかし、睡眠時間を減らした結果、集中力や記憶力が低下したりで、かえって効率の悪いことにつながります。

睡眠時間を減らすとカラダや脳に悪影響がでるようです。

 

睡眠時間6時間未満になると

 集中力、記憶力、反応速度、不安定な気持ちなどいろいろなモノに悪影響を及ぼします。

 

 うつ病の症状は睡眠から始まることが多いそうです。

睡眠時間6時間以下を2週間続けると

 睡眠時間6時間未満の人は睡眠時間8時間の人に比べて脳卒中になるリスクが4.5倍になる研究結果もあるそうです。

 

4時間睡眠を1週間続けると

 毎日新聞が2010年からの5年間に首都圏で起きた介護殺人について調べたところ、加害者の約半数が深刻な寝不足に陥っていたそうです。

 

自分ダメだなと責めちゃうマインド

 眠れない原因の一つがやるべきことを先延ばしにすること。

昔のドラマに
あした野郎はバカ野郎って言葉が浮かびました。

 

■睡眠時間を最優先に考える

人はとにかく睡眠時間を削って何かをやろうと考えますが、まず考えるべきは睡眠時間以外のことを削ることを考えましょう。

 

1・何かを捨てる決断

寝不足が健康や脳に悪影響を与えていることは、過去の経験やネットの情報からもよくわかると思います。

そこで寝不足を解消するには、何かを捨てる決断をするべきでしょう。
時間は24時間しかないのですから。何かをすてて睡眠時間に充てることを優先に考えるべきでしょう。

テレビやゲームなどの娯楽を全てを後回しにしても心配事や悩み事は何をおいても全力で潰すことです。

健康な体の人でも学説的に毎日がん細胞が5000個が生まれるそうです。それを免疫細胞が退治をして5000勝0敗の闘いをしているそうです。

がん細胞=心配事、悩み事だと考えるならば小さなうちに退治するのが一番楽ということになります。

多くの人が睡眠時間を削って何かをすることを考えますが、睡眠時間や食事の時間を削らずに他の時間を削ること。そして、やらなきゃいけないこと心配事は最も最初に片づけること。

 

2・習慣化

大事なのはある時間になったら眠くなる習慣にすることです。
休みの前の日は24時1時まで起きていたり。仕事の時は21時に寝る。体内時計というのはどんどん狂って来ちゃうものですから、都合よく眠くなるなんてことはできません。

そこで、休みの日も仕事の日も関係なく生活のリズムを変えずに生活する。
まぁこれができれば苦労はしないでしょうけど。

そこを変えられるかどうかがポイントかもしれません。