野菜の保存方法
野菜は使う分だけ購入する
冷蔵庫は狭いし入れられるスペースが小さいので、野菜ごとの保存を考えながら仕分けるのがいいでしょう。
出来るならば、明日使う分の野菜だけ購入するぐらいの感覚の方が新鮮でおいしい。
もしくは、野菜をあらかじめ調理して冷蔵保存するのもいいかもしれません。
野菜の種類によっての保存方法
とはいえ1玉単位一袋単位なのでそんな都合が良い量など存在しないことでしょう。
となれば冷蔵庫へ大量の野菜が入ることは冷蔵庫がよっぽど大きくなければ入らないことになるので、一般的の冷蔵庫ならば外の常温でもいいものと、冷蔵室の方がいいものに分けて保存するのがいいでしょう。
そこで、買ってきた野菜で優先的に冷蔵庫保存したほうがいい野菜と常温でもいい野菜をピックアップ。
レタス
サラダに使用するレタスは傷みやすいので冷蔵保存がいいですね。
ホウレン草、小松菜
できれば冷蔵庫に立てた状態で入れたいところですね。
冷蔵庫のスペース的に余裕がない時には横でもいいです。軽く下茹でして切って保存し味噌汁の具にしたりするのもいいかもしれません、これならスペースもさほど必要としないでしょう。
キャベツ、白菜
キャベツ、白菜などの葉物野菜は夏以外は常温でも大丈夫なんせ大物野菜なのでスペースに余裕のない人はキッチン内の涼しいとことに置くのがいいでしょう。
使う時は外側の葉っぱから1枚ずつはがしながらが使うか、乾燥対策にポリ袋に入れて冷蔵保存するのがいいでしょう。
ハクサイはわりと長持ちするので新聞にくるんで常温保存でok
玉ねぎ
常温保存でok1ヶ月ぐらい持つ場合もあります。
調理しやすいようにカットして冷凍保存する手もあります。
きのこ類
きのこ類は悪くなるのも早いので冷蔵室がいいでしょう。
水分も嫌うので乾燥したキッチンペーパーを巻いてタッパーに入れて冷蔵庫に
長持ちさせるなら冷凍にする
サラダではなく炒め物や味噌汁、ラーメンに使う場合は冷凍に保存するのも手ですね。野菜によっては1か月ぐらい保存できるものもあります。安い時に買ってカット冷凍にするのも賢い保存方法でしょう。
キャベツは千切りやざく切りしたものをポリ袋に入れて冷凍庫へ。サラダの時は自然解凍させて、炒め物の時は凍ったままでもOk
まとめ
野菜は育った状態で保存するのが長持ちさせるコツです。葉物野菜なんかは特に立てた方がいいですね。
冷蔵庫に野菜室があれば理想です。乾燥しやすいので軽く霧吹きをかけて清潔なクッキングペーパーにくるむのがいいでしょう。