面倒くさいの向こう側
人は弱いという自覚
片づけるのに5分もかからないのになぜこんなにもメンドクサイのか…希望と夢に溢れた将来が面倒くさいという衝動ですべてのチャンスを潰している…
人は弱い、株、パチンコ、競馬ギャンブルにハマった人なら経験したことあるかもしれない、自分で自分をコントロールできないものなのだ!株で損切りをするときの心理もまさにこれ、損切り額をしっかり決めていても、もしかしたら戻るんじゃないか?いやもうちょっと上がった時に売ろうか?なんて考えてモタモタしている間にナイアガラのような暴落膨らむマイナス。放心とあきらめの中、塩漬け状態に…その失敗を何度も繰り返す…。情けなさと弱さ。これはパチンコもそうだ3,000円分だけと決めても、もうちょっとしたら当たるんじゃないかとかつぎ込んでしまう…。
人間は自分で自分をコントロールできない、そして弱い生き物なんだということを常に頭の中に入れておこう。
面倒という感情
人間は嫌なことから逃げたい、逃げた結果なおいっそう事態は悪くなり、面倒くさいことがさらに増える。そして現実逃避をはじめそのうち死にたい、死にたいというのが口癖になってしまう。
面倒くさいを克服するには
まず、トイレに行きたくなったらどうするだろうか、面倒くさいから行かないってことはないように、面倒なことがあったらトイレのように何も考えずにやりだしちゃえばいい「一つのことイチ終わらす!」で、とっかかればいい。
エイ、ヤァ、トォ!の勢いをつけて考えない。いや、考える暇など与えないように3秒ルールで動く。人間は弱い、悪魔がささやく迷う前に始めちゃえばいい。
面倒くさいの向こう側!
面倒くさいの向こう側には、それをやり遂げた達成感が待っているはずだ!
将来これをやっておいたら資格取得で就職がうまく行く、入試に合格するはずだ、快適に生活ができる。それをやり通すには内面の敵、面倒くさいが立ちはだかる。しかし、そいつを倒したあかつきには大きな達成感と成功を手に入れられる。
面倒くさいの向こう側には自分自身が感じる達成感と成功を手に入れられるのだ!
まとめ
面倒くさいと思うのは普段頭の中で、何をしないといけないのかが、わかっていないのかもしれない、1か月後こうなっている。3か月後はこうだ1年後3年後10年後はこうだ!という具体的な姿やカタチがないからかもしれない。
就寝して寝付く前に成功している自分自身をイメージしておく、脳は寝ることによって記憶の再構成をしているといわれている。寝る前に成功のイメージとそれに向かってやるべきことがはっきりしていれば、わざわざ面倒だとは思わないはずだ。