面倒くさい“衣替え”も簡単にするポイント!
衣替えの季節
春、秋と言えば衣替えの季節。日本の多くの地域では6月1日と10月1日に替わるのが通常。 9月ならば夏物の服をしまい秋物に衣類に変える作業です。11月に入ると秋物から冬物へ何度か分けて衣替えが繰り返されます。
多くのブログやTwitterでは衣替えを1日がかりだったとか、その大変さがつづられているものです。そして寒暖差の激しさからせっかく衣替えしたのに秋物を引っ張り出した、冬物はどこだっけとハチャメチャなことにもなりかねません。そこで今回は面倒くさいそして厄介な衣替えを簡単にするポイントを書きたいと思います。
衣替えポイント①「捨てる」
洋服の量を減らせば衣替えも簡単!フランスの一般家庭では服は10着ぐらいを着まわしているそうでとてもシンプル。そこまで少なくなくても年間20着ほどあれば十分過ごせる量でしょう。まずは、1年通して着ない服は思い切って処分しましょう。まさに断捨離です。リサイクルショップやオークション、フリマなどでスッキリさせちゃいましょう。とは言っても、着れる洋服を捨てるのはなかなか気が引けるし、迷うものそこで服を捨てられない人は新しく服を購入する時1着に対し2つの服を捨てるマイルールを決める。服が多い場合は3着捨てる、また少なくて適正だと思う量ならば1つだけ捨てると決める。こうすれば服が増えることはないし買うたびに服を減らすこともできます。
衣替えポイント②「分ける」
季節ごとに衣類を分ける、衣装ケースに夏物、春秋物、冬物と分けて入れて割り当ててラベルを貼って何が入っているかわかるようにして収納する。こうしておけば出したいもの、しまいたいものもが一目でわかります。
衣替えのポイント③「収納方法」
衣装ケースにたたんで収納する衣類とハンガーに掛けてカバーをする2種類。収納がかさばる場合は圧縮袋やビニール袋に入れてしまうのもいい湿気や害虫対策と収納スペースの確保も可能。
しまう前のお手入れ
晴れて湿度が低い日に洗濯。洗剤の洗い落としの残りで黄ばんだりすることがあるのでよくすすぐこと、後は十分に乾燥させて仕上げにアイロンがけ、害虫がついていたりする可能性があるのでアイロンの熱で処理と湿気によるカビ対策をする。
しまう前の防虫対策もしっかりと
しっかり密封できる衣装ケースがいいでしょう、市販の防虫剤を入れて完了。アロマオイルやハッカ油などでも害虫防止できるようなのでクローゼットの中に臭いを漂わせるのも手かもしれません。
まとめ
最後に衣替えをしないという選択もあり、全ての洋服がクローゼットや洋服ダンスの中に収納できているのならば、わざわざ夏物をしまって、秋物を出してなんてめんどくさいことも必要ありません。すべての服がすぐに取り出せて、全ての服が素早くしまえるなら問題ないのです。これなら寒暖差が激しい時期でも問題なし。すぐにそれに応じた服を着ればいいだけです。シンプルな生活それは、余計な時間を減らし、衣替えをしなくっちゃというストレスをも解消させてくれます。衣替えを簡単にする一番のポイントはこれかもしれません。